2/24 - 3/1 野澤梓個展 ふれてほとぼり

野澤梓 個展  「ふれてほとぼり」

2020年2月24日(月・祝)〜3月1日(日)

11:00〜19:00(最終日は17:00)

 

ステッカーボムとはストリート文化から派生し、主に自動車やオートバイのカスタムにて行われるステッカーを支持体の表面が見えなくなるまで重ね貼りする手法を指しますが、野澤はこれを自身(あるいは同世代の多くの女性にとって)の幼少期の遊びである雑貨収集及びシール帳作りとオーバラップさせる事で絵画制作を行ってきました。これは収集行為にある対象物を愛でる微視感覚と隙間なく埋めることによって抽象度を高める巨視感覚とを同時に視覚化する事で性に対する眼差しを、ねじれを表現するためであります。

描画対象物であり描画素材でもある少年少女たちは、時に児童ポルノを仄めかすような非常に男性的視点を感じさせる佇まいであるが、本来モチーフであるはずの女児性を自ら体現する手法によってそれらを構成し、性に対する主体性と客体性を多層化させています。

約1年半ぶりの個展となる本展は、昨年卒業制作として展示をした全長約6mの大作と、20点余の新作で構成された興味深い展示です。

2/24 - 3/1 野澤梓個展 ふれてほとぼり

野澤梓|AZUSA NOZAWA

 

未成熟な少年少女をモチーフにし絵画作品を制作。自身が幼少期から続けている女児雑貨収集やステッカーボムを方法論に用いながら、独自のマテリアルを創造する。

Websitehttps://www.azusanozawa.com

プロフィール

1994 静岡県出身

2019 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業

 

展示活動歴

2019

「199X7」shuuue / 東京

2018

個展「× と Ч の は く ち ゅ ~ む」hidarizingaro / 東京

2017

「199X6」shuuue / 東京

「まんなかぐらでーしょん」新宿眼科画廊 / 東京

「富士山展β」Awaji Café&gallery / 東京

2016

「COLLAPSE EVE」豊島区旧庁舎 / 東京

2015

「”KITAJIMA/KOSUKE”#12~果ての二十日の81~」カタ/コンベ / 東京

2014

「トランスエフュージョン3 後期」新宿眼科画廊/ 東京

2013

「ポリノミアル」新宿眼科画廊 / 東京

2012

「ART KYOTO 2012」Hotel Montery Kyoto / 京都

「Original Book Fair zip」ubeful gallery / 京都

「Artists Calender 2012」ubeful gallery / 京都

2011

「HERBEST展」hidarizingaro / 東京

「絵画甲子園展」ubeful gallery / 京都

「練習試合展」ubeful gallery / 京都

「YMC EXHIBITION 02 高校生SP」ubeful gallery / 京都