Double Vision
J.Philip Thomas / Hakama
2018年11月3日(土)〜11月10日(土)
11:00〜19:00(最終日は17:00)
PhilipとHakamaの「一人コラボ」と称しパリで生まれたタロー・デ・パリの世界から、京都で生まれた新作を一堂に集めます。
ハカマの視点に映る日本の素材(炭・古紙・漆喰)や風景・オブジェを、原画・コラージュ・アートプリントなどにして表現。
同一人物による作品とは思えないほど多岐に及ぶスタイルは、彼独自が持つオリジナリティの世界。
J.Philip Thomas / Hakama
マウイより京都に移住して3年半、新たな拠点で新境地を開く。
Profile | プロフィール
米国ジョージア州出身
8歳より絵を描き始める。以来、独学で自分のアートの世界を探求
1968年 ロスアンゼルス、シリアスリーギャラリー 個展
ロックバンド、ドアーズより肖像画を受注
1972年 オーストラリア、シドニー、パディントンギャラリー 個展
1974年 インドネシア・ジャワ島&バリ島に移住
〜77年 バティックと織物工場制作
1977年 インドに渡り、タントリックアートを学びながら、制作活動
〜79年 ハカマという名前を授かる
1979年 ロスアンゼルスに戻り、スペンサースタジオでイラレーション制作
〜80年
1981年 パリにて、タロー・デ・パリの初期制作開始
〜82年
1983年 バリ島に戻り、テキスタイル・デザインとプロダクションスタート
〜85年 ヨーガンレール、BIGI、トキオクマガイなどに提供
1986年 東京にてメンズブランド、TASのデザイナー担当
〜88年
“A Life time of Art and Travel“
1989年 マウイ島に移住後、ラハイナのギャラリーにて常設展示
〜91年
1992年 服飾テキスタイルデザインをハワイのカハラ、ヒロハティなどの
〜99年 ブランドに提供。デザイン、絵の制作活動
2000年 タロー・デ・パリの制作再開。カードの制作と解説本の執筆活動
〜02年
2002年 タロー・デ・パリ英語版、セント・マーティンズ・プレスより出版される
2003年 日本でのタロー・デ・パリ講座、個人カウンセリングが
〜現在 スタート。
2008年 タロー・デ・パリ日本語版がナチュラルスピリット社より出版される
2011年 スターポエッツギャラリー タロー・デ・パリ絵画展
2010年 ハンド・ギター(エレキギター)ブランド立ち上げ、デザイン&制
〜14年 作
2015年 マウイ島より京都に移住
2017年 京都にてアート制作、再始動
2018年 愛でるギャラリー祝 フィリップ&ハカマとして初個展
