清水寺など日本各地で展覧会を開催。フランス ルーブル美術館地下会場で行われた「カルーセル・ド・ルーブル展」で展覧されるなど、その活動は海外まで及ぶ。

 

 

 『時の流れ・水の流れ』

私は山の奥に分け入り、谷を伝って流れてくる生まれたての水の姿、紋様を墨と和紙を使いつかまえてきました。38年間、水と仲良くして、水の妖精達の姿をいっぱい写しとることができました。それを「流水紋」と呼びます。 生まれたての水達は無限の精気に溢れ、あらゆる生き物達に生きる力を与えながら海へ流れていきます。 水は35億年前から、大地と空の間を約7日間かけて往復しています。 水は、その間地球周辺で起きたことのすべてを記憶していて、その叩き込まれた記憶の断片が水の流れ、動きの中に模様となって現れてきます。

「流水紋」は石の模様・植物の成長・動物の動きに見えます。
生命の継承・物質の変化していく様が時の流れ。その変化していく様子が「流水紋」から見え、
水のつくりだす紋様が「時の流れの表情」ではないかと思います。

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